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2001年12月20日(木)

小坂忠&FRIENDS 2001

12月16日(日)東京厚生年金会館で行なわれた、一夜限りの奇蹟のライヴ。今でも思い浮かべるだけで目頭が熱くなる。あの感動は衝撃となり、新たな期待へとなった。
当日、惜しくも来ることが出来なかった方にはちょっとその雰囲気を味わって頂き、また来場された方も是非この写真館で、あの感動をリプレイしてみてください。

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リハーサル風景。開演まであと2時間。仕上がりはバッチリ。

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いよいよ開場。

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第一部、ヒックス・ヴィルとのステージ。”僕の部屋”でアットホームな雰囲気。
このアコースティック感がたまらない。

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愛用のGibson J-50のギターで『ありがとう』を。渋いヴィンテージな音が響いていた。

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一部が終了し、休憩中の特製パンフレットとTシャツ販売コーナー。(買い逃がした方はメールで買えます)

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第二部は待ってましたの「FRIENDS」が登場。そして1曲目から『機関車』を熱唱。

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5曲目の『Knocking on your heart』からコーラスに加わったBrenda、Asiah、Glynis。
FRIENDSのメンバーも、極上のテイストでこの上なく素晴らしい演奏を聞かせてくれた。

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アンコールpart1でコーラスの「SMOOTH ACE」を呼び込む。見事なアカペラで『I Love People』を聴かせてくれた。楽しそう!

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『夢を聞かせて』で再びFRIENDSの登場。細野さんと固い握手をかわす。

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アンコールでは『しらけちまうぜ』を出演者全員、そして客席もスタンディングで熱唱!この曲は26年間封印されていた曲。カバーされた曲ではく、本物の歌声に涙したファンも多かった。
1曲だけのためにかぶった帽子姿も決まっている。

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コンサート終了後、娘のAsiahと。
 「ぜひ次の機会が来る事を期待してください」by 小坂 忠

2001年11月22日(木)

インストアTalkイベント写真集

Newアルバム「People」の発売を記念して、都内でインストアイベントが行なわれました。

●タワーレコード渋谷店編
11/10(土)14:00~ B1イベントスペース

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当日は生憎の雨模様。
今日は2本のインストアイベント。なんせ初めてなのでドキドキ。
でもその前に、テレビ朝日の取材があり、楽屋は慌ただしい様子。

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いよいよインストアイベント開始。パチパチパチ!
始めに、小坂のゴスペルの活動、7月のMEET THE WOLRD BEATの映像、それに細野さんの「針扇」のスペシャルビデオが登場。
ティンパンファミリーからスペシャルに佐藤博さんも登場!
お互いにちょっと緊張した感じ。
TALKイベントだと思いきや、なんとギターで弾き語り!!!
なんと『People get ready』、『Refrain』と2曲も披露してしまった。貴重なステージでした。

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最後にサイン会。一人ずつ丁寧にサインと握手を。

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これはJ-POPの特設コーナー。

●新宿タワーレコード編
11/10(土)16:00~ 7Fイベントスペース

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土曜の雨の渋谷から新宿への移動は道が混んでいてギリギリ到着。
既にお客さんがステージ前に集まっていて、開始を待ちわびていました。

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こちらも渋谷と同じく弾き語りを!
司会者の「もしかしてここで歌って頂くとか・・・」
忠「いやー。ギターがあればねえ」

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スタッフ:わざとらしくギターと楽譜を差し出す。
2曲の予定が、最後の質問コーナーで、
「もう1曲お願いします」の声に
『Birthday』も披露!
忠「言ってみるもんだね」

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こちらは特設コーナー。
うん、すごいです。
みんなレコード店に足を運んでね。

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この後、アルバムチャート5位に入っていました。

●ヴァージンメガストア新宿編
11/11(日)18:00~ 1Fイベントスペース

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3回目のインストアライブ
ちょっと雰囲気にも慣れてきたかな。

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この日は佐藤博さんも、コーラスで参加。
またまた3曲も歌ってしまった。

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こちらはCD特設コーナー。
こちら’60s~’80sPOPSのところにバーン!とあります。

2001年9月20日(木)

「People」レコーディング写真集

不朽の名作「ほうろう」から25年振りに、細野晴臣さんプロデュースのニューアルバムがいよいよ完成!参加アーティスト: 細野晴臣(B, Ac-G)、 鈴木茂(El-G, Ac-G)、佐橋佳幸(El-G, Ac-G)、佐藤博(Key)、浜口茂外也(Perc)、林立夫(Dr)の面々が全面参加でスタジオ・セッションでの豪華レコーディング。その他コーラスでSMOOTH ACE、Glynis “Bone” Martin、Brenda Vaughn、Asiah、高遠彩子が参加した。そしてミックスはマドンナ、再生YMOや宇多田ヒカルのサウンドを支えてきた天才エンジニア、Goh Hotoda。マスタリングはGreg Calbi。最高のミュージシャン達が、最高にシンプルなアルバムを、最新のサウンドで仕上げたと言っても過言ではないでしょう。
10月11日にはシングル「夢を聞かせて」、11月7日にはアルバム「People」がEPICレコードより発売される。
今回はそのレコーディングの模様を小坂忠本人のコメントに載せてダイジェストでご覧ください。

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レコーディングスタート!ちょっと緊張した顔。
Onkio Hausのヴォーカルブースにて(6.26)

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佐藤くん、林くん

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佐橋くんと、モッちゃん(浜口茂外也)

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細野くんとメロディーの確認

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左から平野さん(Epic)大本さん(Epic)廣島くん(ミディアム)

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牧師とお寺の息子(佐藤くん)との楽しい会話。音楽は宗教を越える

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真剣にパソコンを打っているが、時々マージャンをやっていることがある・・・。
Quiet Lodgeにて(7.9)

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コーラスのAsiah(ロス在住の一人娘)、細野くんと

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SMOOTH ACEと(また手品をやっている・・・byスタッフ)
かぶっているのは、ちょっと小さめだが、Birthdayプレゼントに細野くんからもらった帽子。

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Goh Hotodaくんと。親しくなるにつれて会話もはずむ。手品のレパートリーを交換し合う。(8.5)
⇒Goh Hotoda氏スペシャルインタビュー

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文化村スタジオのヴォーカルブース。あと一息だ。

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音のチェック。満足感ただよう作品に仕上がった。

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MIXが終わってスタジオで打ち上げ。お疲れ様でした!(8.13)

◆小坂忠レコーディングレポート http://www.daisyworld.co.jp/creatures/cekosaka01.html
◆Ashiaホームページ http://www.asiah.to/
◆Goh Hotoda氏スペシャルインタビュー http://chu-kosaka.co … y:entry010904-000000

2001年9月 4日(火)

特別インタビュー:ゴウ・ホトダさんに聞く!(文化村スタジオにて)

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●まだトラックダウンの最中ですが、このレコーディングに参加されてのご感想は?

ゴウ:忠さんや細野さんは時代を築いた人だと思うんですよね。そういう人達がもう一度集まってアルバムを作ることは素晴らしいことだと思うし、こんな機会に恵まれてとても光栄に思っています。

●内容についてどのような印象を受けられましたか?

ゴウ:R&Bとかソウルの音楽に、歌詞の観点が”宗教的”というよりも、もっとグローバルなとても温かいものを感じて、自分自身とても気持ちがいいですね。

●「小坂忠」の印象は?

ゴウ:とても心の広い人だと思いますよ。英語で言うと分かりやすいですよね。「BIG HART」。それは音にも表現されていると思う。それは小坂さんだけではなく細野さんたちもですが、プラスティックな人達ではないですよね。プラスティックなものが氾濫している中で、この作品は木彫りで刻み込んだみたいな。宇多田ヒカルとかR&Bを歌う人が沢山このアルバムを聞くと思うけれども、なるほど全てはこれがオリジナルだったんだと気付くんじゃないでしょうか。それを感じてもらいたいですね。この方達は現代における表現の仕方を、20~30年前に既に作ってきているわけで、今、僕たちが30年前のサウンドを再現させるのではなくて、僕の今の解釈においてサウンドを表現することが大事だと思っている。小坂さんや細野さんもそんな音を聞きたいと思っていると思うし、現代の若者たちも聞いて欲しい。今、本当の温かさを知らない人が多いので、そういう「冷え性」の人達に聞いて欲しい。(笑い)

●音作りで工夫されたことは?

ゴウ:かっこいい演奏や見栄えではなく、言葉と歌がストレートに心に聞こえるように、これはどんな作品にも言えるんだけど。自分だったらこうされたら嬉しいとか。自分がまず納得しないと、何千人、何万人を納得さることはできない。自分が喜べる作品でないとダメですよね。

2001年8月23日(木)

MEET THE WORLD BEAT 2001

7/22(日)大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で大阪のラジオ局、FM802が主催する「MEET THE WORLD BEAT 2001」のイベントに小坂忠&FRIENDS(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、浜口茂外也、佐藤博、佐橋佳幸)が出演した。
当日、大阪はこの夏一番の暑さを記録。1時から始まったステージではFUNKYステージ・HOTステージの2ヶ所を使ってライヴパフォーマンスが繰り広げられた。出演者はDreams Come True、ゆず、山崎まさよし、ゴスペラーズ、鬼束ちひろ、真心ブラザース等々。シークレットゲストとして忌野清志郎、斉藤和義が登場。
紫がかった夕暮れの中、ラストを飾ったのは「小坂忠&フレンズ」!!なつかしの「ほうろう」そして、新曲を併せて歌声と貫禄のステージに酔いしれる30分であった。ラストセッションでは70年代の「風をあつめて」を若手アーティストで歌い、ラスト曲「アメイジング・グレイス」では小坂忠のアカペラに吉田美和さんがかけあう二人のハーモニーに圧巻!会場からも自然と拍手が湧き上がっていた。そしてこの6時間にも及ぶライブの閉めの一言となったのは、小坂忠の「God Bless You!」 暑い中最後まで聞いてくれた人たちへの最高のお礼と祝福のことばとなった。
25年間もメジャーのステージから離れていたのに、現代の若いアーティスト達からは、特別にリスペクトされたアーティストとして小坂忠はその日輝いていた。

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会場の熱気は気温以上に熱かった!
「小坂忠&フレンズ」の出番の頃は紫色の夕焼けがムーディーに演出した。

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まず第一声は、「お久しぶりです。」
そして大切なフレンズ6人を紹介。 (細野晴臣、林立夫、鈴木茂、佐藤博、浜口茂外也、佐橋佳幸)

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声と演奏の魅力が爆発のステージ
[曲目]
1.I BELIEVE IN YOU(新曲)
2.ほうろう
3.機関車
4.BIRTHDAY(新曲)
5.ポンポン蒸気

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誰もが息をのんだラストセッション。
Dreams Come Trueの吉田美和と「アメイジング・グレイス」をアカペラで熱唱、 さらに山崎まさよしのハーモニカも加わり、会場は最高潮に達した。
6時間にも及ぶライブは、小坂忠の叫ぶ「God Bless You!」で幕を下ろした

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