2005年1月13日(木)
『Year End & Count Down Party ダンパ気分でわくわくドキドキな行く年くる年!!』@Blue Jay Way
暮れも押し迫った12/30(木)、ダンパ「気分」の素敵な夜がはじまりました。
静かな原宿エリアにあるコンクリートの打ちっぱなしのおしゃれな建物の階段を下りると、美味しい食べ物とステージがあるライブハウス、そこは大人な雰囲気。
オープニングは今回のプロデューサー浜口茂外也氏率いる「浜口バンド」の演奏。
浜口茂外也(Per)、徳武弘文(G)、六川正彦(B)、新川博(Kb)、高杉登(Dr, Per)
息の合ったプレイは会場を盛り上げた。
世界に誇るギタリスト、Dr.Kこと徳武氏のベンチャーズサウンドが冴え渡るギターソロ。
最初に登場したスペシャルゲスト、ガロの「ボーカル」大野真澄氏。開口一番「この衣装、楽屋で忠に『金貸しみたいだな』って言われちゃったよー。」とのMCに会場は大爆笑!
往年の名曲、『学生街の喫茶店』も披露!「ぼーかるぅーー」と黄色い声援がとんだ。
つづいてのゲストは、赤い鳥、ハイファイセットの美しい歌声で有名な山本潤子さん。「ダンパ初体験なんです」とほほえみながら、ハイファイデビュー曲の『卒業写真』やキャロルキングなどしっとりと歌い上げる。観客も小坂もほれぼれ。
最後に登場したのは小坂忠。まずはお互い大ファンだという潤子さんとのDuet!みつめあいながら歌う「You’ve Got a friend」。お互いの声が交じり合って、素敵なハーモニー。二人のかもし出す世界にうっとり。
そして「ダンパだから踊れるのいきますよー!!・・・機関車」(笑)と始まった小坂忠ワールド。機関車・HORO・I believe in you・リフレイン・・・懐かしいメンバーと懐かしそうに往年の名曲たちを歌う小坂は本当に楽しそう。
「今日は忘れられない夜になりそう」と照れ笑い。
最後に『Birthday』を歌いながら、「これは前祝いで・・・」と。実は今日は潤子さんのお誕生日。最後にライブハウスからケーキ、そしてみんなからハッピーバースデーの歌のプレゼント!!
ライブの最後にはもういちど、全員登場!なんと大野さんは衣装をチェンジ!
「これで金貸しには見られないだろ-」とまた爆笑。ビートルズDon’t let me downで盛り上がったところに、またまたサプライズ!
お客様できていた、かまやつ氏を「一緒にやりましょう!」と誘い入れ、みんなで「Stand By me」そして「Twist & Shout」。さすが『ダンパ世代』大盛り上がりでライブ終了!
拍手が鳴り止むはずもなく、アンコール!ここで誕生日をお祝いし、「潤子さんにフォーカスです(^_-)」と『500マイル』と『翼を下さい』を歌い上げる。
楽しい年越しの夜は本当にいい雰囲気の中、こうして過ぎていきました。最後はみんなでぱちり。
2005年1月 6日(木)
『Christmas in Peace 2004 Acoustic Concert』@所沢Muse
12/23(木)。所沢ミューズに長蛇の列が!!なんと北風の寒い中にもかかわらず、このコンサートを楽しみにしてくださっていたお客様がたくさんいらっしゃいました。チケットは完売!整理券が出るほどの大盛況さに期待も高まります。
街もクリスマス、そして会場もクリスマス!素敵なツリーやディスプレイが、ステージをとりかこむような350席超満員のお客様をお出迎え。
オープニングはなんと、『早起きの青い町』(モーニングに収録)。久々に、しかも生で、しかも弾き語りで聴けて、スタッフさえも大興奮!
今回も特別に結成された「小坂忠&ユニット」。アコースティックなサウンドは全身を包み込むように優しい音だった。
小坂忠(Vo,Ag)、浜口茂外也(perc)、西海孝(g)、西込加久見(b)
全員が「き・み・は・す・ば・ら・し・い」 に参加してくれた方々。もちろん雰囲気も最高で、あのあたたかい優しい世界がみるみる広がり、クリスマスの喜びがあふれてくる。
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」の世界を堪能した後は、昨年もこのコンサートにゲスト出演の高野寛さんを迎えて、3曲。
特に高野さんの新曲『十字路に降る雪』では2人のDuetでムードも最高潮!
その後に高野さんのソロで歌われた『確かな光』も大好評でした。
最後には小坂の指導するAGCライトハウスクワイヤー30人を招き入れ、ゴスペルソングでクリスマスを彩る。雪の結晶をかたどった照明も手伝って、会場はロマンティックなムード。
時は過ぎるのはあっという間、最後はみんなで「Silent Night」を歌いながら、クリスマスコンサートにふさわしく、キャンドルサービスが会場を光でうずめた。
しっとりとしたクリスマスイブイブライブでした。