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2002年9月19日(木)

六本木スイートベイジル STB139「Love Peple Concert in Tokyo」

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南は福岡、北は室蘭で6月、7月と行なわれたアコースティックライブ「小坂忠 Love People Concert」。
2ケ所だけではもったいない、という声が多い中、東京でのライブが六本木スイートベイジルで実現。
メンバーは「Love Poeple Concert」のために特別に編成されたが、このメンバーで行なうライブは東京で見納め。
美味しいお食事を堪能し、ティンパンとの緊張感とは一味違う、ゆったりとした雰囲気の中、大人のアコースティックなサウンドが溢れるライブが行なわれた。

メンバーは昔馴染みの佐藤博さん(key)、浜口茂外也さん(Per,Dr.)。このライブではお二人の渋い歌も披露。
そしてギターに「世界遺産」のテーマソングでお馴染みの鳥山雄司さんが加わり、アコースティックバージョン「世界遺産のテーマ」を演奏するなど、其々の世界も堪能させてくれた。
コラースには、昨年の東京厚生年金会館のコンサート依頼のお付き合いとなった、ヒックスヴィルの真城めぐみさん。
そして今回ロスから帰国中のAsiahが東京ライブのみ特別に加った。

(本人からのコメントが、このページのラストにあります。)

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■この日、亀有での礼拝、午後のチャペルコンサートを終え、大急ぎでリハーサルに駆け込んだ。
Openまであと2時間!

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■リハーサルの様子。緊張しながらも、リラックスした感じが伝わってくる。

■まだ蒸し暑さの残る、午後6時前。外にはたくさんの人が並んでこの時を待っていてくれた。
雨が降らなくてよかった~!

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■美味しいお食事を堪能した感の客席のライトが消え、テーブルのキャンドルがほのかな明かりを灯し、颯爽と登場。見事なハーモニーで「I Love People」からライブがスタート。

■深みを増した「氷雨月のスケッチ」。「このメンバーでやるのは、これが最後。楽しんでください」と一番思い出の深い「機関車」。

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■次の曲は「○○○○」なのに、「夢を聞かせて」の気分になっていた佐藤博さん。会場がさらに和みました。
本当は「ほうろう」でした。

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■「一粒で2度美味しい、すばらしい仲間の其々の世界を堪能してください。」と、一番手の浜口茂外也さんが「Under the Mango Tree」を。
本当にジャマイカにいるかのような心地よい「モツWorld」
そして「Save the Last Dance for Me」

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■「世界遺産級」のギターを聴かせてくれた鳥山雄司さん。曲はもちろん「Song of Life」
ピアノとパーカッションとのアコースティックバージョンは感動でした。(写真はリハーサル時)

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■次は「佐藤博World」渋い「Baby what you want me to do」、そして「トムソーヤの日」

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■「Jesus loves Me~Amazing Grace」をメドレーで。圧巻でした。

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■ライブでは初めて披露する「勝利者」(アルバム「peace3」より)
「女子マラソンを見ていて、最後にフラフラになりながらもそれでもゴールを目指すランナー。これこそが本当の勝利者だな、と思いました。僕もどんなことがあっても諦めない人生のランナーになりたい。」(「peace3」収録)会場は深い感動で包まれた。

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■お馴染みになってきた「今日誕生日の人いる?」
会場に一人を見つけ、即興で「Happy Birthday to You」をステージと会場からプレゼント。
そしてラストソング「Birhtday」!

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■アンコールでは「ゆうがたラブ」
そして「恵みの雨」を。こちらも初披露(アルバム「peace3」収録)

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■会場も名残惜しい様子。惜しみない拍手の中、再びメンバーがステージに!!
やっぱり、Last of Lastはこれでしょう。「しらけちまうぜ」

 会場の中には、言葉を失うほど感動して、立ち上がれないでいる人も見受けられた。

「僕の場合、次はいつやるかわからないから。だってこの間の「People」だって25年振りだからね(笑)」

一つ一つが貴重なライブ。次にあるのはいつぞや・・・。
その時はホームページ、メルマガでいち早くお知らせします!

2002年5月11日(土)

Peaceful Easy Feeling(茅ヶ崎ヘッドランド・ビーチ)

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ゴールデンウィーク真っ最中の5月5日、真っ青な空と暑い太陽の降り注ぐ茅ケ崎ヘッドランド・ビーチにて、熱いライブが行なわれた。
出演は、南 佳孝 with クアトロ・ロコス、ブレッド&バター、センチメンタル・シティ・ロマンス、Breath by Breathなど、なんとも懐かしい。その中で、シークレットゲストとして小坂忠がセンチメンタル・シティ・ロマンスとの共演で、「ありがとう」など3曲を歌った。
まさしく、海で玉手箱を開けた浦島太郎状態で、懐かしい方々との再会は、なんとも嬉しい限り。一足早く、夏を感じてみてください。

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真夏?と間違うほどの太陽が照りつける中、日曜の礼拝を終えて茅ケ崎に駆け込んだ。
既にライブは中盤にさしかかっていた。

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控えのテントで。この鉄板では肉、魚、パン?焼ける物はなんでも焼いていた。

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少し涼しい風が吹き始め4時を過ぎた頃、南佳孝さんの紹介で、小坂忠の登場!
曲は「ありがとう」、「はずかしそうに」、そして「People get Ready」!

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写真提供:参加者のMさん

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海を眺めながらの爽快なステージ。Before Sunset というのがニクイです。

おまけスナップ
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センチメンタル・シティー・ロマンスのツゲイさんと。

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なぜか、浜口茂外也さんが。
この後、急遽、南佳孝さんのライブに加わっていた。

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ラストの南佳孝さんのライブはラテンのノリで、大盛り上がりの様子をブレッド&バターのお二人と共に。

2002年3月23日(土)

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photo20020323_1.jpg こんな美しい曲線を造りだしたのは波だ。
寄せては返す、その気の遠くなるような繰り返しが形作る造形。
波が来ると鯨の潮吹きのように岩の穴から水を吹き上げる華やかな自然のショーの側で、
誰に見せるでもなく、誰が見るでもなく岸壁に飾られていた。

2002年2月 1日(金)

001:マテ茶

photo20020201_1.jpg ちょっと怪しいお茶をどうぞ
写真を撮れと言われて、さて何を写そうかと考えたがなかなか思い浮かばないし、身近に心を引く被写体もない。
だから、今自分が一番凝っているものを撮ってみた。
別に怪しいものではない。これは「マテ」と呼ばれるアルゼンチンのお茶。’97年に行った際に出会って、以来はまっている。
上左側の赤い袋はお茶が入っている。市販されている「ロマンス」と言う銘柄。
photo20020201_2.jpg上右側の怪しいものがお茶を飲むための道具。下の写真でわかると思うが棒状のものは特製ストロー。その先の平たい部分に穴があいていて、茶漉しのようになっている。木の実をくりぬいて装飾を施した壺の中に葉を入れお湯を注ぐ。そこにこの茶漉しストローを差込み少しずつ飲む。味は少しホコリッポイが慣れると爽快。アルゼンチンでは夕食後これを家族で回し飲みする。これが回ってきたら家族として受け入れられた証拠。日本でこれを楽しんでいる人が誰か他にいるだろうか。いたら嬉しいな。

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