2005年5月12日(木)
『5/4 春一番Live@大阪!!』
全国的にすっきりとすがすがしいお天気になったゴールデンウィーク。小坂の2本の野外ライブも大興奮のうちに終わりました。
今回は新しい試み!全国の小坂忠フリークの中から、ゲストブックでも大活躍(?)のお二人、HIRO&おみず臨時特派員に、『“ファンの目線で見る”小坂忠の魅力!ライブレポート』と題して5/4の春一番・5/5の茅ケ崎ライブを語っていただきました。
5月4日は朝から快晴!
開演の30分以上も前から、野音入り口には既にかなりの列が...
次々と演奏は続き、6番目...いよいよ忠さんの登場です!
司会のアベさんから「忠さん、小坂 忠~!」という紹介に、会場全体から「わぁ~!」と大歓声!!!
それまで席に座っていた人たちも次々とステージ前に集まり始め、期待高まる中登場した忠さんは・・・サングラスにアロハシャツ姿で めっちゃカッコイイ!
そして何と一緒に出てきたのは去年の関西シークレットライブでも感動をくれたマーさんバンドじゃないですか! 嬉しかった~。
そして始まったこのライブ。一曲目は”ほうろう”
長めのイントロで観客をあおり、「このテンポならぁ~」の歌いだしで再び大きな歓声が!!曲が進むにつれてコーラスの輪が広がり、サビの「ほうろう、ほうろう~」の頃には、ステージ前は人・人・人!!!サイドでも大勢の人が歌い踊っています。
1曲終わったところで
「春一、30年ぶりです......生きててよかったねぇ~」
の忠さんの言葉に、場内爆笑。
そして始まったのが”機関車”
ここでもスゴイ歓声。この歌を聴ける喜びがひしと伝わってきます。
この曲はナマで聴くたびに違った印象を残してくれるのですが、今回も全然違ったアレンジで、静かなんだけれども心の奥にまで伝わってくる力強さを感じました。タコさんのスチールも冴え渡ります。。。
そのまま”I believe in you”、”君はすばらしい”と続き、ラストの”Sailing”も磨きのかかった声でしっとりじっくり聴かせてくれました。
<忠さん=牧師さん.ゴスペル>のイメージが強かったけれど、何とサングラスにアロハ姿で登場して(笑)、懐かしい曲を昔以上の素晴らしさであんなかっこよくやってくれるなんて驚いた ...なんて感想も。
とにかく、この日の忠さんは多くの人に衝撃を与えた事は事実です!そして 忠さんに対する熱い思いを持ち続けている人が 関西にもいっぱいいるって事をまた改めて感じました。
ステージを終えた忠さんは、舞台袖で風太さんとしっかり抱き合っていました。
以上、夢のような感動的な忠さんの春一ライブを体験でき、未だにその余韻から?醒める事が出来ずにいる、私HIROがお伝えしました。忠さんもハードなスケジュールが続き大変だと思いますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。またお会いする日を楽しみに!
(reported by: HIRO-san)
2005年4月14日(木)
『VIP武蔵小杉コンサート』
桜舞い散る行楽シーズン!横浜、武蔵小杉にあるホテル・ザ・エルシィで4/11(月)の夜、VIP武蔵小杉からのリクエストで小坂忠の「きみすばコンサート」が開催されました。
ホテルの披露宴会場を利用して、まずはホテル・ザ・エルシィご自慢の中華料理に舌鼓。そして、いよいよ小坂忠のライブ&トークがスタート!!
MCでは過去に作ったコマーシャルソングも披露。観客は「えー?」「そうだったの?」と驚きの表情。
集まった80人近い観客の人たちは小坂の音楽の世界に浸っていました。
~ セットリスト ~
1、I love People
2、早起きの青い街
3、イエスは光
4、夢を聞かせて
5、I believe in you
6、勝利者
7、Jesus loves me ~ Amazing grace
8、きみはすばらしい
2005年3月17日(木)
『小林啓子さん Live@Back in Town にゲスト出演!!』
春だと言うのに一面の銀世界!なんと大雪の降った東京、曙橋で3/4(金)の夜、30年ぶりに音楽活動を再開された小林啓子さんのライブに小坂忠がゲスト出演しました。
夜には雪もふりやみ、足元が悪いにも関らず、客席は超満員!チケットもはやばやとSold Outになって・・・期待の高さが伝わってきます。
第1部は「小林啓子の世界」。「き・み・は・す・ば・ら・し・い」にも参加してくださった西海孝さんは、啓子さんとも、一緒に演奏されているとのこと。同じく、いつも啓子さんをサポートしている稲生二平さんとともに、3人のアコースティックギターと歌が、素敵な世界を作り出します。(セットリストはGuest Bookをご参照ください)
ボブ・ディラン、ニール・ヤングに続き、「50代の女性のためにアレンジされた“上を向いて歩こう”」(本人談)など大人の世界に、聴衆も満足そうに堪能していました。『スライダーを覚えて』では、小坂も浜口さんも、たまらず客席に来てステージを見つめてピッチングモーション!!
休憩をはさみ、いよいよ第2部がスタート。二人で歌う最初の曲は、『早起き山の一番列車~早起き山』この曲は20年以上前(!!)啓子さんがはじめてオリジナルアルバムを作る時に、小坂が楽曲提供した思い出の1曲。そんな思いで深い1曲ができたエピソードで盛り上がり、客席も思わず爆笑!
「私の出かける時のテーマソング」と啓子さんからのリクエストの『機関車』から始まり、小坂忠&ユニットで3曲。今宵のメンバーはG:西海孝、Perc:浜口茂外也、B.西込加久見とクリスマス・イン・ピース コンサートでも共演した「き・み・す・ば」アーティストたち。息の合った演奏は圧巻そのもの!!そしてMCでは“昆虫”から、西海さんの「内に秘めた」情熱の話まで、あの場にいないと分からない?!独特で豊富な、幅広い話題で笑いっぱなし
再び啓子さんと一緒に「夕方に聞きたいね(笑)」とのMCで『You’ve got a friend』そして、小坂が「長年歌いたかった」という念願の『Sailing』を二人で。
「忠さんは昔、日本のJTって言われてたのよね」「啓子さんはジョーン・バエズだったっけ?」の言葉に、笑いの渦が・・・。。しかし歌い出せば、ジェイムズ・テイラー、ジョーン・バエズに負けず劣らず素晴らしい二人の声が、Soulが、ライブハウスに響き渡り、大興奮!!大満足!!
熱気で汗だくの小坂に、客席から素敵なタイミングでハンカチの差し入れも!!(Izumiさん、ありがとうございました♪)
そしてアンコールには、3人であわせるのははじめて!とぶっつけ本番で『Amazing Grace』!
西海さんのギター一本の伴奏で、小坂が、啓子さんが深く、そして伸びやかに歌う「驚くほどの恵み」は『感動』の一言!!この夜、この二人の歌と演奏を楽しめた“恵み”をしみじみ感じながら、楽しい夜は更けていきました。。。
2005年1月13日(木)
『Year End & Count Down Party ダンパ気分でわくわくドキドキな行く年くる年!!』@Blue Jay Way
暮れも押し迫った12/30(木)、ダンパ「気分」の素敵な夜がはじまりました。
静かな原宿エリアにあるコンクリートの打ちっぱなしのおしゃれな建物の階段を下りると、美味しい食べ物とステージがあるライブハウス、そこは大人な雰囲気。
オープニングは今回のプロデューサー浜口茂外也氏率いる「浜口バンド」の演奏。
浜口茂外也(Per)、徳武弘文(G)、六川正彦(B)、新川博(Kb)、高杉登(Dr, Per)
息の合ったプレイは会場を盛り上げた。
世界に誇るギタリスト、Dr.Kこと徳武氏のベンチャーズサウンドが冴え渡るギターソロ。
最初に登場したスペシャルゲスト、ガロの「ボーカル」大野真澄氏。開口一番「この衣装、楽屋で忠に『金貸しみたいだな』って言われちゃったよー。」とのMCに会場は大爆笑!
往年の名曲、『学生街の喫茶店』も披露!「ぼーかるぅーー」と黄色い声援がとんだ。
つづいてのゲストは、赤い鳥、ハイファイセットの美しい歌声で有名な山本潤子さん。「ダンパ初体験なんです」とほほえみながら、ハイファイデビュー曲の『卒業写真』やキャロルキングなどしっとりと歌い上げる。観客も小坂もほれぼれ。
最後に登場したのは小坂忠。まずはお互い大ファンだという潤子さんとのDuet!みつめあいながら歌う「You’ve Got a friend」。お互いの声が交じり合って、素敵なハーモニー。二人のかもし出す世界にうっとり。
そして「ダンパだから踊れるのいきますよー!!・・・機関車」(笑)と始まった小坂忠ワールド。機関車・HORO・I believe in you・リフレイン・・・懐かしいメンバーと懐かしそうに往年の名曲たちを歌う小坂は本当に楽しそう。
「今日は忘れられない夜になりそう」と照れ笑い。
最後に『Birthday』を歌いながら、「これは前祝いで・・・」と。実は今日は潤子さんのお誕生日。最後にライブハウスからケーキ、そしてみんなからハッピーバースデーの歌のプレゼント!!
ライブの最後にはもういちど、全員登場!なんと大野さんは衣装をチェンジ!
「これで金貸しには見られないだろ-」とまた爆笑。ビートルズDon’t let me downで盛り上がったところに、またまたサプライズ!
お客様できていた、かまやつ氏を「一緒にやりましょう!」と誘い入れ、みんなで「Stand By me」そして「Twist & Shout」。さすが『ダンパ世代』大盛り上がりでライブ終了!
拍手が鳴り止むはずもなく、アンコール!ここで誕生日をお祝いし、「潤子さんにフォーカスです(^_-)」と『500マイル』と『翼を下さい』を歌い上げる。
楽しい年越しの夜は本当にいい雰囲気の中、こうして過ぎていきました。最後はみんなでぱちり。
2005年1月 6日(木)
『Christmas in Peace 2004 Acoustic Concert』@所沢Muse
12/23(木)。所沢ミューズに長蛇の列が!!なんと北風の寒い中にもかかわらず、このコンサートを楽しみにしてくださっていたお客様がたくさんいらっしゃいました。チケットは完売!整理券が出るほどの大盛況さに期待も高まります。
街もクリスマス、そして会場もクリスマス!素敵なツリーやディスプレイが、ステージをとりかこむような350席超満員のお客様をお出迎え。
オープニングはなんと、『早起きの青い町』(モーニングに収録)。久々に、しかも生で、しかも弾き語りで聴けて、スタッフさえも大興奮!
今回も特別に結成された「小坂忠&ユニット」。アコースティックなサウンドは全身を包み込むように優しい音だった。
小坂忠(Vo,Ag)、浜口茂外也(perc)、西海孝(g)、西込加久見(b)
全員が「き・み・は・す・ば・ら・し・い」 に参加してくれた方々。もちろん雰囲気も最高で、あのあたたかい優しい世界がみるみる広がり、クリスマスの喜びがあふれてくる。
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」の世界を堪能した後は、昨年もこのコンサートにゲスト出演の高野寛さんを迎えて、3曲。
特に高野さんの新曲『十字路に降る雪』では2人のDuetでムードも最高潮!
その後に高野さんのソロで歌われた『確かな光』も大好評でした。
最後には小坂の指導するAGCライトハウスクワイヤー30人を招き入れ、ゴスペルソングでクリスマスを彩る。雪の結晶をかたどった照明も手伝って、会場はロマンティックなムード。
時は過ぎるのはあっという間、最後はみんなで「Silent Night」を歌いながら、クリスマスコンサートにふさわしく、キャンドルサービスが会場を光でうずめた。
しっとりとしたクリスマスイブイブライブでした。