Menu

2005年1月13日(木)

『Year End & Count Down Party ダンパ気分でわくわくドキドキな行く年くる年!!』@Blue Jay Way

report20041230_01.jpg
暮れも押し迫った12/30(木)、ダンパ「気分」の素敵な夜がはじまりました。
静かな原宿エリアにあるコンクリートの打ちっぱなしのおしゃれな建物の階段を下りると、美味しい食べ物とステージがあるライブハウス、そこは大人な雰囲気。

report20041230_02.jpg
オープニングは今回のプロデューサー浜口茂外也氏率いる「浜口バンド」の演奏。
浜口茂外也(Per)、徳武弘文(G)、六川正彦(B)、新川博(Kb)、高杉登(Dr, Per)
息の合ったプレイは会場を盛り上げた。

report20041230_03.jpg

report20041230_04.jpg
世界に誇るギタリスト、Dr.Kこと徳武氏のベンチャーズサウンドが冴え渡るギターソロ。

report20041230_05.jpg
最初に登場したスペシャルゲスト、ガロの「ボーカル」大野真澄氏。開口一番「この衣装、楽屋で忠に『金貸しみたいだな』って言われちゃったよー。」とのMCに会場は大爆笑!

report20041230_06.jpg
往年の名曲、『学生街の喫茶店』も披露!「ぼーかるぅーー」と黄色い声援がとんだ。

report20041230_07.jpg
つづいてのゲストは、赤い鳥、ハイファイセットの美しい歌声で有名な山本潤子さん。「ダンパ初体験なんです」とほほえみながら、ハイファイデビュー曲の『卒業写真』やキャロルキングなどしっとりと歌い上げる。観客も小坂もほれぼれ。

report20041230_08.jpg
最後に登場したのは小坂忠。まずはお互い大ファンだという潤子さんとのDuet!みつめあいながら歌う「You’ve Got a friend」。お互いの声が交じり合って、素敵なハーモニー。二人のかもし出す世界にうっとり。

report20041230_09.jpg
そして「ダンパだから踊れるのいきますよー!!・・・機関車」(笑)と始まった小坂忠ワールド。機関車・HORO・I believe in you・リフレイン・・・懐かしいメンバーと懐かしそうに往年の名曲たちを歌う小坂は本当に楽しそう。

report20041230_10.jpg

report20041230_11.jpg
「今日は忘れられない夜になりそう」と照れ笑い。

report20041230_12.jpg
最後に『Birthday』を歌いながら、「これは前祝いで・・・」と。実は今日は潤子さんのお誕生日。最後にライブハウスからケーキ、そしてみんなからハッピーバースデーの歌のプレゼント!!

report20041230_13.jpg
ライブの最後にはもういちど、全員登場!なんと大野さんは衣装をチェンジ!
「これで金貸しには見られないだろ-」とまた爆笑。ビートルズDon’t let me downで盛り上がったところに、またまたサプライズ!

report20041230_14.jpg

report20041230_15.jpg
お客様できていた、かまやつ氏を「一緒にやりましょう!」と誘い入れ、みんなで「Stand By me」そして「Twist & Shout」。さすが『ダンパ世代』大盛り上がりでライブ終了!

report20041230_16.jpg

report20041230_17.jpg
拍手が鳴り止むはずもなく、アンコール!ここで誕生日をお祝いし、「潤子さんにフォーカスです(^_-)」と『500マイル』と『翼を下さい』を歌い上げる。

楽しい年越しの夜は本当にいい雰囲気の中、こうして過ぎていきました。最後はみんなでぱちり。
report20041230_18.jpg

2005年1月 6日(木)

『Christmas in Peace 2004 Acoustic Concert』@所沢Muse

report20041223_01.jpg
12/23(木)。所沢ミューズに長蛇の列が!!なんと北風の寒い中にもかかわらず、このコンサートを楽しみにしてくださっていたお客様がたくさんいらっしゃいました。チケットは完売!整理券が出るほどの大盛況さに期待も高まります。

report20041223_02.jpg
街もクリスマス、そして会場もクリスマス!素敵なツリーやディスプレイが、ステージをとりかこむような350席超満員のお客様をお出迎え。
report20041223_03.jpg

report20041223_05.jpg
オープニングはなんと、『早起きの青い町』(モーニングに収録)。久々に、しかも生で、しかも弾き語りで聴けて、スタッフさえも大興奮!

report20041223_06.jpg
今回も特別に結成された「小坂忠&ユニット」。アコースティックなサウンドは全身を包み込むように優しい音だった。
小坂忠(Vo,Ag)、浜口茂外也(perc)、西海孝(g)、西込加久見(b)
全員が「き・み・は・す・ば・ら・し・い」 に参加してくれた方々。もちろん雰囲気も最高で、あのあたたかい優しい世界がみるみる広がり、クリスマスの喜びがあふれてくる。

report20041223_07.jpg
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」の世界を堪能した後は、昨年もこのコンサートにゲスト出演の高野寛さんを迎えて、3曲。

report20041223_08.jpg
特に高野さんの新曲『十字路に降る雪』では2人のDuetでムードも最高潮!

report20041223_09.jpg
その後に高野さんのソロで歌われた『確かな光』も大好評でした。

report20041223_10.jpg
最後には小坂の指導するAGCライトハウスクワイヤー30人を招き入れ、ゴスペルソングでクリスマスを彩る。雪の結晶をかたどった照明も手伝って、会場はロマンティックなムード。

report20041223_11.jpg
時は過ぎるのはあっという間、最後はみんなで「Silent Night」を歌いながら、クリスマスコンサートにふさわしく、キャンドルサービスが会場を光でうずめた。

report20041223_12.jpg
しっとりとしたクリスマスイブイブライブでした。

2004年12月24日(金)

『Christmas Action 2004 Gospel Concert』

去る12/22(水)。イルミネーション輝く代官山の教会で、クリスマスゴスペルライブがありました。

report20041222_01.jpg
会場は用意された500席が満席になり、立見の方も続出する程の大盛況!!
クリスマスの興奮とそれを彩る音楽への期待も高まる中、いよいよライブがスタート!

report20041222_02.jpg
バンドは今回のライブのために特別に結成された「小坂忠&ユニット」。
Vo.&Ag. 小坂忠 Ag.丸山ももたろう B.西込加久見 Per.伊藤薫
なんと、ももたろうさんと忠氏は同じ誕生日!!ということでメンバーはリハーサルから、和気あいあいと和やかないい雰囲気で、それぞれの奏でるハーモニーを楽しんでいました。
「みなさん、メリークリスマス!」と小坂も楽しそう。

report20041222_03.jpg
1部と2部の間にはアーサー・ホーランドさんのクリスマス・メッセージ。アーサーと久しぶりの再会を果たし、クロストークでは大爆笑!

report20041222_04.jpg
第2部は、今回のイベントのために結成されたSBCクワイヤーと、忠氏の指導するAGCライトハウスクワイヤーのジョイントでゴスペルコーラスを4曲!2ヶ月近くかけた特訓の成果か、一つになったクワイヤーはライブを盛り上げました!

report20041222_05.jpg
今回のアルバム、「き・み・は・す・ば・ら・し・い」 のタイトルチューンである「君はすばらしい」を歌う頃には、観客もじーん。。。アンコールの「CHRISTMAS in Peace」でフィナーレ。楽しいクリスマスのひと時となりました。

report20041222_06.jpg
終演後は、その場でCDにサイン!今回の「き・み・は・す・ば・ら・し・い」には「金のサイン」が良く映えるのです。名前まで入れてもらえたりして感動の一夜でした!

2004年2月 5日(木)

原宿Blue Jay Wayニューイヤーライブ

1月8日・9日の二夜連続で、原宿のBlue Jay Wayにてニューイヤーライブが行われた。
今回のライブはセンチメンタル・シティーロマンスさんとの共演。センチさんとのセッションは、茅ヶ 崎ライブ以来2年振り。(もっとさかのぼると、センチ結成と同じ73年録音のアルバム「はずかしそう に」で、告井さんがキーボート&ギターで参加されています。)
古き良き友人との再会で、楽屋は終始一貫和やか。それでいてちょっとトボケていてとても楽しそう。

それはそのままステージへとつながっていった。
一部はセンチさんのステージ。折りしも1月15日発売の結成30年記念アルバム「30 years young」の先 行発売とあって、アルバムの中から懐かしいナンバーそして新曲が歌われた。

休憩をはさみ、二部にいよいよ小坂の登場。小坂の熱い歌とセンチの演奏とハモリがピタリとはまり、 顔を見合わせるたびに笑顔がこぼれていた。「機関車」では告井さんが二胡を弾く場面があり、まるで 「機関車が中国を走っている」ことを想像してみたり・・・。ラストは「しらけちまうぜ」を、そして アンコールではBlue Jay Wayにちなみ、ビートルズのナンバー、そして「はずかしそうに」を歌うなど、この上ないサービス満載。そして2日目には会場の歓声と拍手が鳴り止まず、それに応えて2回目のアンコールでは「ありがとう」を熱唱。いつまでもみんなとステージで演っていたい、そんなメンバーと会場の思いが一つになったのかもしれない。
「また一緒やりたい。」心からそう願いながら、2日間のライブを終えた。

メンバー:
小坂忠(g)
告井延隆(g) 中野督夫(g) 細井豊(Key)
野口明彦(d)  瀬川信二(b)

shashinkan0421.jpg

shashinkan0422.jpg
二部のスタート
小坂「どうも!」

shashinkan0423.jpg
MCの一コマ。
小坂「こうしてセンチと一緒に演れて嬉しいです。音楽好きな連中に悪い奴はいません。
好きじゃないと30年なんて続けられないよね。」
中野「いや~今日は忠さんと血液型が一緒なだけで嬉しいのに、そんなことまで言われて・・・」
告井「えっ!この前列4人はみんな一緒なんだ!」
一同苦笑
中野「さっきリハのときに言っていたじゃない」
告井「そうか~、僕なんにも聞いていないんだ~」
そんな告井さんが好きです。

shashinkan0424.jpg
小坂のアイコンタクトで細井さんのピアノが炸裂!

shashinkan0425.jpg
「機関車」で奏でられた二胡。
その音色は中国へいざなわれるよう・・・。

shashinkan0426.jpg
アンコールでは「はずかしそうに」も披露。

shashinkan0427.jpg
「Blue Jay Way」って言ったらこれでしょう。
ビートルズのナンバーで「Get Back」を。
忠「こうなったらもう止まらないよ」と「This Boy」を。(8日)

shashinkan0428.jpg
会場からは惜しみない拍手が沸きあがった。

shashinkan0429.jpg
鳴り止まない拍手と歓声に、「出る?」「行こう!」と再びステージへ。
この後、「ありがとう」を聴かせてくれた。
(9日 楽屋のモニター画面より)

2003年5月 8日(木)

小坂忠&NEW BLOOD TOUR(大阪)

4月20日(日)渋谷のAXを皮切りに東京・名古屋・大阪・広島・福岡と5ヶ所で開催された小坂忠&NEW BLOOD TOUR。
今回は自称中間管理職の高野寛さんと、息子のような堂島孝平さん。そして SUPER BUTTER DOGからなんともいい味を出してくれた池田貢史さん、竹内朋康さん、TOMOHIKOさん、 沢田周一さんという若手をバックに世代を超えたコラボレイトを披露した。
初日4月20日はイースター礼拝を終え、楽屋入りした小坂忠。メンバーとのコミュニケーションもバッチリで (「リハーサルの様子」をご覧ください。)相変わらずゴム射撃の輪ができて場を盛り上げていた。
ふと楽屋に顔を出してくださった、久々に見る同世代の浜口茂外也さんに労いの言葉を頂き 、いよいよスタート。
小坂忠をリスペクトしてくれる若手ミュージシャンのパワフルでな演奏、そして歌の力が会場をたちまち圧倒。 そしてなんともいえぬ微妙なトークの”間”が会場を笑いで包んでいた。
小坂本来の温かさ、そして豊かな人間性、そして伝えたい詞が際立つ期待以上のライブであった。

今回の写真館では大阪BIG CATでの模様をお送りします。

shashinkan0351.jpg
サウンドチェック中。

shashinkan0352.jpg
高野寛さん、堂島孝平さんとのアコースティックバージョンのリハーサルで。
なんとも和やかな雰囲気が伝わってくる。

shashinkan0353.jpg
リハーサルを終えた楽屋で。いつも笑いが絶えない。
大阪で買った帽子を早速かぶっている小坂忠。

shashinkan0354.jpg
円陣を組んでいざステージへ!

shashinkan0355.jpg
「People get ready」からはじまり、突如 池ちゃん(池田貢史さん)登場。
会場が一気に盛り上がる。

shashinkan0356.jpg
そして「ほうろう」へ。会場からため息が。
「機関車」では目頭を押さえている人も・・・

shashinkan0357.jpg
アコースティックコーナーでは、この3人の掛け合いが面白い。
東京では高野さんの名前を度忘れしてしまったり・・・。マジックがあったり。
堂島さんがカバーした「アイスクリームショップガール」は踊りつきで「若いね~」と小坂。

shashinkan0358.jpg
再びSUPER BUTTER DOGを招いて更にヒートアップ。

shashinkan0359.jpg
「しらけちまうぜ」の一コマ。

shashinkan035a.jpg
アンコールではSUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」を。いい曲です。
そしてカバー曲「What’s going on」、ラスト オブ ラストは「I Love People」!

なぜアンコールに「What’s going on」を選んだかというと、
それは、歌詞の中に”War is not the Answer”というのがあって、今の時にピッタリだったから。
それを特に感じてくれたのはやはり広島のオーディエンスだった。 by Chu

* all photo by 酒井羊一

FontSizeSelect

管理者用