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2001年7月22日(日)

FM802 「MEET THE WORLD BEAT 2001」

DATE:2001年7月22日(日)  開演/13:00 大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場

〔出演〕小坂忠&FRIENDS(細野晴臣/林立夫/鈴木茂/浜口茂外也/佐藤博/佐橋佳幸)
     DREAMS COMES TRUE、山崎まさよし、ゆず、ゴスペラーズ、鬼束ちひろ、真心ブラザーズ、RIZE、くるり
     シークレットゲスト:忌野清志郎、斉藤和義

〔曲目〕I believe in you/ほうろう/機関車/Birthday/ポンポン蒸気
FM802が主催する「MEET THE WORLD BEAT」のイベントに、この秋EPICレコードより発売のアルバムのレコーディングメンバー;細野晴臣、鈴木茂、林立夫、浜口茂外也、佐藤博、佐橋佳幸という豪華メンバーで、「小坂忠&フレンズ」として出演。
この日の大阪はこの夏一番の暑さ。照りつける太陽の下、場内は2万人の人たちで埋め尽くされていた。出演者はドリームズ・カム・トゥルー、ゆず、山崎まさよし、ゴスペラーズ、鬼束ちひろ、真心ブラザース等々。シークレットゲストとして忌野清志郎、斉藤和義が登場。
そして空が紫がかった夕暮れの中、ラストを飾ったのは「小坂忠&フレンズ」! 1曲目はインストのティンパンの曲を演奏。そして小坂忠がステージに現われ「お久しぶりです」そして「みんな、いい友達持ってる?」と大切なフレンズ6人を紹介。次回アルバムに収録予定の「I Believe in You」を披露。更に懐かしの「ほうろう」「機関車」を渋く歌い上げた。そして次なるは「今日誕生日の人いる?君のために歌うよ」とこちらも新曲「Birthday」を披露。会場の若者達も一緒に踊りだし、心地よい雰囲気に包まれていました。その頃バックステージでは、エンディングのセッションを待つ出演者一同が小坂忠の歌声に酔いしれていた・・・。大御所という言葉がふさわしく、貫禄を感じさせたステージであった。
時計の針も7時をすぎ、ラストセッションに参加するメンバーがDJによって次々にステージ上に呼び込まれ、演奏された曲は70年代の「風をあつめて」。これは細野晴臣さんの「はっぴいえんど」時代の曲でそれを若手アーティストによって歌うという演出。「そして、この”風をあつめて”を作った人達を紹介します! 小坂忠&フレンズ!」。登場した彼らとともに、今夜のラストセッションであり、ラスト曲「アメイジング グレイス」が小坂忠のアカペラでスタート。それを吉田美和さんがハモる二人のアカペラは圧巻!会場からも自然と拍手が湧き起こっていた。そして山崎まさよしさんのハーモニカ、そしてバンドが加わり、「みんなで歌いましょう!」という小坂忠の呼びかけに会場が応え「ハレルヤ、アーメン」を大合唱するという、この日のラストを飾る最高のステージとなった。6時間にも及ぶライブの閉めの一言となったのは小坂忠の「God Bless You!」暑い中最後まで聴いてくださったみんなへの最高のお礼と祝福のことばであった。本当にありがとう!

On Airs:
   *スペースシャワーTVで生中継
   *8/9(木)、16(木) 22:00~24:00 FM802 SPECIAL

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